一戸建ての外壁は素材によって耐用年数が異なるため点検が必要

一戸建ての外壁の役目と耐用年数

一戸建ての外壁は、第一の役目として人々の生活を風雨や紫外線、気候の変化、騒音、大気汚染など外的な刺激から守ることが挙げられます。

 

第二に、火災や地震、台風などの自然災害から生活を守るという重要な役割も持っています。

 

阪神・淡路大震災や東日本大震災以降、震災に対して強い外壁が、各ハウスメーカーなどによって模索され、様々な外壁素材が開発されています。

 

また、火災についても、高い防火性のある外壁は常識となっています。

 

最近では、ゲリラ豪雨などで発生した浸水被害にも耐えうる、耐水性の高い外壁についても注目を集めています。

 

そして、第三に、外壁は建物自体を守る役割もあり、外壁が脆弱なものになると、雨漏りや錆、亀裂などが発生しやすくなり、柱や骨組みにもダメージが浸透してしまう結果、建物の寿命が短くなってしまう要因となります。

 

当然ながら、一戸建ては簡単に建て直しやリフォームをすることができません。建て直しやリフォームを行おうと思っても、決して安い価格で施工できるものではありません。

 

今では、「100年続く家」をキャッチフレーズに売り出している一戸建てもあるほど、長期間耐久性のある一戸建てが望まれています。

 

しかし、外壁は一番外側に設置されているため、ダメージを受けやすいものです。

 

一戸建ての骨組み自体が100年耐えうる期待が持たれたとしても、外壁自体の耐用年数は約5年〜10年程度となっています。

 

サイディングやタイル、セメントモルタルなど、素材によっても耐用年数は若干異なりますが、年数に限らず、亀裂やカビ、汚れなどが目立つようになってきた場合には、外壁の塗り直しが必要となってきます。

 

外壁は一戸建てにとっても非常に大事な部分ですので、定期的な点検を実施し、状況に応じて塗装をし直しましょう。

外壁の役目と耐用年数エントリー一覧