屋根にスレートを使用すると安価で軽量な上に施工期間が短く済む

屋根にスレートを使う場合必ず塗装が必要で塗料は耐久性で選ぶ

洋風住宅に多く見られるようになった「スレート」の屋根。

 

スレートとは、粘土質の粘板岩のことを指し、これを屋根材に用いたもののことを言います。

 

スレートには、天然スレート、コンクリートスレート、石綿スレートなどの種類があります。

 

天然スレートは、ヨーロッパで採掘された天然石を利用するもので、高価ですが、自然の美しい風合いを表現することができます。

 

石綿スレートは、現在ではアスベスト問題によって、残念ながら使用されなくなっています。

 

瓦葺きよりも、安価で軽量なために施工しやすく、屋根の工期も短くすむのが利点です。

 

いずれも、表面に必ず塗装が必要となります。

 

耐久年数は10?15年とされていますが、外壁よりも環境によるダメージを受けやすい屋根は、塗装部分が劣化しやすいため塗膜にカビや退色が生じやすく、耐久年数よりも早くメンテナンスが必要になります。

 

そのため、スレート屋根の塗装には、塗料のグレードを価格だけで選んでしまうと、かえって塗り直しが頻繁に必要になり、ランニングコストがかかってしまうことにもなり兼ねません。

 

スレート屋根に使用する塗料は、安価にとらわれずにグレードが高めの耐久性の良いものを使うようにしましょう。

 

万が一、スレート自体に亀裂が生じたり、反ってしまっている場合は、屋根自体を葺き替えないといけなくなりますので、スレートの本体を守るためにも、しっかりとした塗装を施すようにしなければいけません。

 

スレート屋根は、最初のイニシャルコストが他の屋根と比べて安いため、安易に選びがちですが、いい加減な施工をしてしまうと、数年で屋根をまるごと葺き替えないといけない…ということにもなりかねませんので、信頼できる業者に依頼した上で、保証もしてもらえるか相談すると良いでしょう。

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